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1984年、日本で初めて分子整合栄養医学（オーソモレキュラー）に基づくサプリメントの開発から製造に至るまでを一貫して行う企業としてスタートしたKYBグループは、ライフスタイルの多様化や人口動態の変化、日々進化する医療に応えるため、様々なニーズに対応できる高品質なサプリメントや医療サービスを提供する企業へと成長しました。この成長は、1985年の分子栄養学研究所の設立を皮切りに、1994年の株式会社KYBメディカルサービス、2004年のNPO法人分子整合栄養医学協会と医療法人社団同心会・KYBクリニック、2006年の株式会社KMインポート企画、2020年の医療法人社団松寿会・松寿会病院の設立とともに、グループ体制へと移行し、現在に至っています。

KYBグループは、医療、研究、開発、共学の4つの領域を中心に事業を展開しています。私たちは、「栄養療法＋医療のチカラで、すべての人に最適な健康をお届けする」を経営理念とし、これからの人生100年時代にふさわしい様々なサービスを提供し、Total(トータル) Optimum(オプティマム) Healthcare(ヘルスケア ) Company(カンパニー) として社会に貢献することを目指しています。Total(トータル) Optimum(オプティマム) Healthcare(ヘルスケア ) Company(カンパニー) とは、社会の中心である「人」の健康に寄り添い、健康の基礎である栄養療法を中心に、クリニック・病院などの現代医療を適切に活用し、専門領域のプロフェッショナルが統合的に連携し支えていくことで、一人一人の健康課題を解決していくことを目標としています。KYBグループとして果たすべき役割を進化させ、様々な社会的課題の解決やサステナブルな社会の実現を目指し、皆様の声を取り入れながら、グループ経営理念の具現化を目指してまいります。